新型コロナウィルスの影響で株価大暴落、楽しみにしていたスポーツイベントも中止。ジムには定期的に行ってましたが行けなくなり、いい事ありません。

コロナ騒動が収束しない原因は薬やワクチンがないから。早く新型コロナウィルスに効く薬を世の中に提供して頂きたいと日々思ってます。

そこで今、薬の開発状況どうなっているんだと思い、薬やワクチンの開発について調べてみました。以下調べてみた結果です。

新薬の開発

薬を開発するという記事が出ていたのは共同開発含めて、以下の4つぐらいでした。

まだ開発を始めたばかりで、直ぐにできないでしょう。新薬開発して承認され一般庶民が簡単に手に入れられる状況になるまで何年もかかりそうです。

一般的に新薬開発は10年~20年かかるそうです。。。

会社名

開発発表時期

今後の見通し 参考URL
イーライリリー(LLY.N)、アブセレラ・バイオロジクス共同開発 アメリカ

2020

3/12

今後4カ月以内に治験を行う予定 参考URL
バイオジェン(BIIB.O)、
バイオテクノロジー(VIR.O)提携して開発
アメリカ

2020

3/12

情報なし 参考URL
セルトリオン 韓国

2020

3/12

6カ月以内にウイルス抗体を実用化 参考URL
武田薬品 日本

2020

3/4

最短9カ月程度で実用化することを狙う。 参考URL

ワクチン開発

こちらも最近開発を始めたところで、これから臨床試験に入るとかなので、相当時間がかかりそうです。

田辺三菱製薬なんて22年実用化って言っているので、ワクチン開発も何年もかかるのでしょう。

会社名 開発発表時期 今後の見通し 参考URL
英グラクソ・スミスクライン(GSK) イギリス

2020

2/12

3カ月以内に人に投与する臨床試験を開始? 参考URL
仏サノフィ フランス

2020

2/25

サノフィ、米国保健福祉省(HHS)と協働で新型コロナウイルスワクチンを開発へ 参考URL
米ジョンソン・エンド・ジョンソン アメリカ

2020

1/27

すでに多数の研究者をワクチン開発に投入しており、1ヶ月以内には何らかの成果が出せると確信している。世界市場に向けた量産体制はすでに整っているので、ワクチンが完成すれば、1年以内に億単位の出荷が可能であると考えている、そうです 参考URL
アンジェス/
タカラバイオ
日本

2020

3/5

臨床試験等でヒトを対象に使用できるようになるまでには最短で「6カ月はかかる」

参考URL1

参考URL2

参考URL3

田辺三菱製薬 日本

2020

3/12

カナダで8月までに臨床試験(治験)を始め、2021年中に終える方針。ワクチンを1~2カ月で生産できるようになる可能性があり、うまくいけば22年度に実用化するもようだ。

参考URL1

参考URL2

アイロムグループのIDファーマ/中国・復旦大付属上海公衆衛生臨床センター 日本
中国

2020

2/6

新型コロナウイルスの新規ワクチンについて、中国の復旦大学付属上海公衆衛生臨床センターと共同開発することで合意した。製品化には2~3年かかるとみられ、将来的な感染予防と治療に役立てる。 参考URL

既存の薬の転用

一番早く新型コロナウィルスに効く薬が入手できそうなのがこの既存の薬の転用ですが、まだ臨床試験とかやっている途中のようです。

一般的に別の効き目を見つけて転用するにも3-5年ぐらいかかるらしい。

とりあえず4月にレムデシビルとか治験の結果が出るという事なので、その結果は確認したいと思います。

期待薄ですが、なるだけ早く数か月とかで実用化されることを願うばかりです。

薬の名前 会社名 現在適応している病気 状況 参考URL
レムデシビル ギリアド・サイエンシズ アメリカ エボラ出血熱 抗ウイルス治験薬レムデシビルの有効性を調べる治験を行っており、4月までに結果が判明するとみられている。 参考URL

ロピナビル・リトナビル(カレトラ)

Abbvie アメリカ HIV感染症 コロナウイルスに関する明確な作用機序は明らかにされていないが、動物モデルでMERSへの有効性が示されており、COVID-19に対してもバーチャルスクリーニングで有効である可能性が示されている。中国やサウジアラビアで臨床試験を実施中 参考URL
ファビピラビル(アビガン) 富士フィルム富山化学 日本 インフルエンザ 群馬大などで臨床試験実施中
ファビピラビル(製品名:アビガン)は、生体内で変換された三リン酸化体 (T-705RTP) がウイルスの RNA ポリメラーゼを選択的に阻害することで、有効性を発揮する。そのため、承認を取得する新型インフルエンザ以外のRNAウイルスへの効果が期待されている。

参考URL1

参考URL2

クロロキン(

Resochin

(日本未承認))

ドイツBayer社 ドイツ マラリア 中国で臨床試験中
福岡市の60代の夫婦に治療薬を使用したあと症状が改善した報告あり

参考URL1

参考URL2

インターフェロン 不明 キューバ 不明 臨床試験が中国で行われている 参考URL
シクレソニド(オルベスコ) 帝人ファーマ 日本 気管支喘息 シクレソニドは中東呼吸器症候群(MERS)で抗ウイルス作用を示したとのデータがあった。感染研から紹介を受けた神奈川県立足柄上病院(同県松田町)が高齢の肺炎患者3人に投与し、数日で発熱や呼吸困難などの症状が改善したと日本感染症学会に報告した。 参考URL

まとめの感想

ここ数か月で治療薬が出回るというのは無理そう、薬ができるころにはきっとこの新型コロナウィルスの騒動も収まっているだろうと思われます。

4月になったらまた状況に変化があるかもしれない(いい方向に向いているかも)ので、また調査をしてみようと思います。

夏になって湿度が上がると多少感染力が弱くなったりしないかな。。。

早く収束してほしいな。。。

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