AWS SAP勉強方法

SAP(ソリューションアーキテクト プロフェッショナル)試験はSAA(ソリューションアーキテクト アソシエイト)と違って、SAP用の参考書は販売されていないようです。なので何を元に勉強していけばよいか調査結果を整理していきます。

試験の変遷

先の記事でも書きましたが、まず試験の変遷を見てみます。

以下の通り、2年ぐらいで新試験へ以降されるのではないかと思います。SAP取得しようと思ったら、今年の前半には試験を受けれるよう準備していこうと思います。

しかし、AWSは機能の追加や変更がほんとに多いなという印象です。Black Belt見ていても、次から次へと新しい機能が追加になったという話が出てきます。なので試験も2年ぐらいで更新しないと追いつかないのでしょうね。

No テスト区分 旧バージョン 現バージョン 次バージョン
1 SAA(ソリューションアーキテクト アソシエイト) 2018年2月まで 2020年3月まで 2020年4月以降
2 SAP(ソリューションアーキテクト プロフェッショナル) 2019年1月まで

(想定)

2021年2月まで

(想定)

2021年3月以降

勉強ネタのまとめ

試験勉強するために調査、整理した結果を以下に纏めます。この結果を元に勉強をしていくため、実際勉強しながら別の教材を使用したほうがよいなどあるかもしれませんが、都度更新していこうと思います。

私はAWSの実務経験ありませんが、以下に記載したネタを元に試験勉強をやろうと思ってます。

①参考書系

①-1  AWS公式デジタルトレーニング

【費用】

無料

【コメント】

最近日本語版が提供されたようです

①-2  BlackBelt

【費用】

無料

【コメント】

SAA勉強時からの継続

①-3  徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書 徹底攻略シリーズ

【費用】

約2,800円

【コメント】

・SAA勉強時からの継続

・基礎復習のためにも使用する

①-4  Tutorial Dojo

【費用】

無料

【コメント】

・英語

・このサイトが良く纏まっているそうで、見てみると確かにそんな気がするが、自分の英語力では理解が難しい

・文章をコピペできないので、翻訳サイトにペーストできず、英語力のない自分には利用は難しそう。(英語がある程度できる人にはお勧めかも)

②人気ブログ

②-1  Jayendra's Blog

【費用】

無料

【コメント】

・SAP合格者の方々がこのサイトを絶賛している

・参考となる問題もある

・リンク辿って [PROFESSIONAL] と赤字タグの問題が有用らしい

・リンクのホワイトペーパーを読んで理解するといいらしい

・アップデートされているようなので新試験には対応しているかな。。。

③ホワイトペーパー

③-1  ホワイトペーパー(全体)

【コメント】

ほとんど英語

③-2  AWS Well-Architected(日本語)

③-3 重要と思われるホワイトペーパー (全部英語)

Amazon Virtual Private Cloud Connectivity Options

Using Amazon Web Services for Disaster Recovery

Securing Data at Rest with Encryption

AWS Security Best Practices

AWS Best Practice for DDoS Resiliency

Using Amazon Web Services and DFS Replication for Disaster Recovery of File Servers

Managing Multi Tiered Applications with AWS OpsWorks

Performance at Scale with Amazon ElastiCache

④問題集

④-1  AWS公式サイトのサンプル問題

【費用】

無料

【コメント】

・英語です、日本語はない。

・貴重なサンプル問題なのでやっておく

④-2  Udemy問題集

【費用】

3,600円(時々割引セールをやっているみたいなので割引時に購入しよう)

【コメント】

・日本語の問題集(めずらしい)

・問題が300問ぐらいある

・誤字脱字が多いらしい

④-3  WhizLabs

【費用】

約30$

【コメント】

・英語

・問題数は400問ぐらい

・新試験に対応している問題なのか不明

④-4  Linux Academy

【費用】

有料だけど料金不明、7日間の無料期間がある

【コメント】

・英語

・問題数が何問あるとかわからない(情報がない、購入しないとわからない)

・新試験に対応しているのか不明。URLは2018となっている

④-5  koiwa club

【費用】

約5,500円( ダイヤモンドプラン ) 有効期限:90日間

【コメント】

・問題数は350問ぐらい

・費用が高い

・SAAの勉強時に使用したが問題がイマイチだった

・これは利用しない思う

④-6  TopExam/クラムメディア

【費用】

約8,600円(15%の割引があるみたい)

【コメント】

・日本語(らしい)

・費用が高い

・新試験に対応しているか不明

・問題数 550問くらい

④-7 AWS 模擬試験

【費用】

4,320円(SAA合格時にもらった特典で無料で受験可能)

【コメント】

・これは試験前に受ける

⑤その他

その他にも以下を見ておいたほうがいいそうです。

AWSドキュメント

AWSアーキテクチャセンター

よくある質問

まとめ後の感想

・いろいろ調べてみて一番気になったのは英語。試験のバージョンアップが早く、日本語対応できておらず、参考になるサイトも問題集もほとんど英語。試験合格するための重要な情報は英語のままだと思われる。試験問題の和訳も怪しいらしいので(SAA受験時は気にならなかったが)、まず英語を勉強したほうがいいのではと思いもするが、そうすると自分の英語力では受験する前に、試験がバージョンアップされていることになる。という事で今の英語力でできるだけ効率的に勉強していくしかない。

尚、先代合格者の方々のネット記事読むと、英語で勉強して、試験も英語で受けた人は結構いる。

・使用する問題集はどれを買うか迷うところ、値段や評判等から UdemyWhizLabsで勉強しようかと思います。

とりあえず上記で調べたことをベースに勉強を進めていきたいと思います。勉強していく中で有益な情報あれば都度更新していきます。

#Jayendra's Blog #ソリューションアーキテクトプロフェッショナル

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