以前はみずほ銀行で資産運用をしておりましたが、行き詰まり感があり、今年からSBI証券へ乗り換えました。

SBI証券にした理由

みずほ銀行のNISA枠を利用して資産運用をしており、2016年に利用したNISA枠で5年運用したので2020年中には解約(税金取られるのが嫌なので)しないといけない

解約してもまた、NISAか積立NISAを利用して新しいファンドで資産運用をしたいと思い、みずほ銀行でファンドを探していたのですが、いいファンド(投資信託)が見つからない

という事で、たまたま、SBI証券の口座を持っていたので、ネットからSBIのサイトにログインして、ファンド(投資信託)をいろいろ探したり、見たりしていると以下の特徴がありました。

SBI証券の特徴(いいところ)

買付手数料が無料

人気のあるほとんどのファンド(投資信託)は買付手数料が無料でして、みずほ銀行だと3.5%ぐらいの手数料が取られます。100万投資すると35,000円。

但し、保有している信託資産に対しての管理費用が発生します。人気のある管理費用の安いファンドだと、年率0.1%とか0.2%のファンドもあります。0.2%だった場合、100万円の資産を保有で年間の管理費用2,000円、5年保有で管理費用10,000です。

管理費用が安いファンドを購入して資産運用するとかなりお得ですし、みずほと比較しても手数料が安く抑えられます。

解約手数料もかからない

全てのファンドではないと思いますが、人気のあるファンドは解約手数料がかかりません。

SBI証券しか取り扱っていないファンドがある、商品が多い

他社で取り扱っていないファンドがたくさんあり、取り扱いファンドも多い。

事務手続きや取引が全てネットで出来る

口座開設(NISA口座含む)は全てネットで出来ますし、ファンドの購入もネットで出来ます。

みずほ銀行の場合だと、口座開設は店舗に出向く必要がありましたが、その必要もありません。

私の場合はみずほ銀行でNISA口座を開設していたので、NISA口座の移動手続きも必要でしたが、こちらの手続きも全てネットで完了しました。

問い合わせの返信が早い

操作面でわからないことがあり、WEBから問い合わせしましたが、直ぐに返信帰ってきました。直ぐにと言っても、平日の夜(営業時間外)に問い合わせすると、翌日の昼間には回答がありました。問い合わせ対応は早いと思います。

ほしい情報が見れる

例えば、投資信託の人気ランキングや各投資信託の値動きを折れ線グラフではなく、一覧表形式で、1日毎の基準価格、前日から±の表示されるため、日々の値動きを細かく見たいときは一覧表の方が見やすいです。全体を俯瞰的に見る場合は折れ線グラフの方が見やすいですが。



購入候補のファンド(投資信託)

管理費用が安いファンドにしようと思います、安いものだと年間0.1%未満のファンドもあります。

管理費用が安いという観点で見ると結局、投資信託人気ランキングの上位のファンドが手数料がお得なようです。

上位3つは以下のファンドで、管理費用は0.1~0.2%ぐらいです。

①SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

②ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

③ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド

なのでこの3つを候補として、この中のどれかに絞るか、分散させるか、かなと思います。

②、③はニッセイなので、SBIでなくても購入できるし、①がSBI証券でしか買えないファンドで、とりあえず一番手数料が安いし、やっぱり①になるのかな。

ちなみに、①は管理費用が0.1%以下です。ほぼ0.1%ですが、多分一番管理費用が安いじゃないのかな、だからこれが一番人気なのかもしれません、ここ2か月ぐらいずっと見てますが、常にラインキングトップです。

あと、「バンガード・S&P500 ETF」という海外ETFが年間手数料が0.03%となっているようでお得なファンドですが、外国株式で、外国株式取引口座を新規開設する必要あります。(うーんちょっと面倒だな、どうしようかな)

どれを購入するにしても、今回はNISAと違って、できるだけ長期資産運用をしたく、積立NISA枠を利用して購入しようと考えてます。

NISAは購入後5年しか運用できませんが、積立NISAは20年運用できるはずだし。。。

NISAと積立NISAの両方を持つことができればお得なんだろうけど。。。

兎に角、SBI証券は手数料も安いし、手間も掛からないし、取扱いファンドも多いので、資産運用するのならお薦めの証券会社だと思います。



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